科学的根拠に基づいた手法を選択すること、アプリを活用し支援成果を「みえる」化することを重視しながら、ひとりひとりの特性にあわせた個別療育と保護者支援に力を入れてまいります。
親子共学プログラム「ぺあすく」
まず最初に受けて頂く支援として、「ぺあすく」という1年間の療育プログラムを提供しています。
「ぺあすく」では、応用行動分析(ABA)に基づく個別指導でお子様の発達を支援しながら、同時並行で保護者の方がわが子の特性に合わせた関わりのコツを学ぶことができます。 定期的な集合研修やイーラーニングも活用し、保護者の学びをサポートします。
特徴1:丁寧な個別指導でお子様の発達の促進を目指す
特徴2: ご家族にお子様への関わりのコツを知っていただく
特徴3: 療育アプリを活用し、家庭でも療育が行えるよう支援する
※こちらは児童発達支援事業によるサービスのため、受給者証が必要となります。詳細はお問い合わせください。
集団指導
ぺあすくを半年間受講した後は、集団指導へのお申込みも可能になります。
■毎日通園クラス (※現状の空き枠はありません)
原則週5日間のクラス。集団活動、自由遊び、給食などを通じて、生活リズムの安定や身辺自立の習得を支援します。
■短時間通園クラス
様々な集団活動を通じて、集団適応やお友達同士のコミュニケーションを支援します。発達年齢に応じたクラス分けを行います。
■スクールトライアル
就学を想定し、着席の安定やアカデミックスキル、各種スクールスキルの習得を支援します。
ぺあすく後のフォローアップ
■予約制コンサルテーション
家庭療育の継続を支援しながら、様々な年齢のニーズに応じて個別療育と保護者コンサルテーションを提供します。
■ピアグループ型個別指導
ピアとのかかわりも支援しながら、言語・認知・コミュニケーション等の発達促進を目指します。
その他の事業
■障害児相談支援
区内在住の18歳未満の児童へ、当センターで障害児支援サービスを受けるために必要な支援計画の作成や受給者証取得等を支援します。
■ 保育所等訪問支援
訪問支援員が保育所等を訪問し、集団生活の適応のための支援を実施します。
対象とご利用の流れ
■対象
区内在住の1歳6か月から就学前の児童のお子様を対象に療育を提供いたします。
■ご利用の流れ
空き枠の確認後、年に2回の利用説明会(7月/1月)にご参加いただきます。
*令和2年度後期募集より、web上で利用説明会を実施いたします。
児童発達支援センター ☎:03-5875-5321
※詳細はこちらのページをご参照ください。
令和5年度事業所評価の公開
令和5年度の保護者評価および事業所評価がまとまりましたので公表いたします。